お世話になりました

だいぶ長い間放りっぱなしになっていました。

このままというのも何ですし、
このたびブログをひとまず終了することにいたしました。

これまで遊びに来てくださった皆様、
ありがとうございました。

またどこかでご縁がありましたら、よろしくお願い致します。

ダメ人間の日

デコさんのところから帰ってきてから、どうも雲行きがあやしい・・・。
生活が堕落しております。

向こうでは、早寝早起きして炊事、洗濯、畑仕事などという、
私としてはあり得なかったキラキラな生活をしていた
反動でしょうか。
全然生活がシャッキリしません。

まずは、早起きできな~い。
バカ食いが止まらな~い。
それに夕方まで昼寝はするし、時間があるのに
家を片付けられないし。
とにかく過食はひどいです。お菓子が止まりまへん。

売ってるお菓子は体に悪いから、と控えていたのは
オーガニックベースに通いだした最初の数ヶ月くらい。
ブラウンズフィールドにいる一ヶ月でそういうものが体から抜けて、
コンビニのお菓子なんて受け付けない体になっちゃったりして、
なんて淡い期待を抱いていましたが、当然甘かったですね。

まず黒胡麻アイスなんてものを新発売した
ハーゲンダッツが罪です。
しかもその情報をブラウンズフィールドにまで送りつけてくる
夫も悪魔です。
それから、だいたい日本のお菓子はクオリティが高すぎます
(マクロ的に見たら立派な毒だしジャンクですが。でもやっぱり美味しい)。
それに季節限定商品で、購買欲を刺激するのもやめて欲しいです。
これには降参。町にはコワイものがいっぱいあふれています。

しかし、「私は○○できない」というのは思い込みであって、
「私は○○していない」→「私は○○する!」と意識を変えなきゃならんと、とある心理学の本に書いてありまして。
その通りですね。
それと、私はもともと虫のようにもぞもぞと這い回って
ろくに背筋も使わず堕落した生活を送ってるのですが、かといって
自分をダメ虫と否定していても何も生まれません。
自己肯定か・・・。
キャラクターからいって難しいのですけれどね。
いや、いかんいかん、これも思い込みです。

ということで、こういうときのせめてもの立ち直り方は、
心引かれる一品を料理してみること。
さっき、一大決心をして徒歩15分の距離にあるスーパーまで出向き、香菜ともやしを買ってきました。
これからベトナム風、米麺の焼きうどん的なものを
作ろうと思います。
味付けはニョクマム(魚醤)、チリソース、レモンなどを
使ってみましょう。
あ、砕いたピーナッツもあったんだったハート

ちょっと気分が盛り上がってきました。


帰ってきました

ふう。
終わりました。デコさんのところでの1ヶ月間。

昨日東京に戻ってきました。

最初は環境に慣れていないせいもあって、時間のたつのが
割と遅く感じられましたが、最後のほうはあっという間に
過ぎていきました。

振り返ってみると、本当に毎日てんこ盛りだったなあ。
まずはあんなに一日中、ごはん作りし続けた1ヶ月って
今までなかった。別に簡単なものしか作っていないんだけど、
とにかく人数は多いし、ある材料を使って作る、っていうのが
すごくいい勉強になりました。しかもデコさんや他の
メンバーと一緒に作るから、いろんな人のいろんなアイデアが
集結して、とっても面白かった!

かなりストイックなマクロをやっているドイツ人のティルは
いつも予想外ないろんなものを入れた美味しいドレッシングを作ったし、
ブラウンズフィールドで取れる栗を使って良く
やさしいスイーツを作ってくれました。
それから最後のほうにやってきた、体育会系プロ料理人の
ゆうさく君は、そこここでプロの技を見せてくれたし。

うちでは、マクロエンゲル係数が高い割には
使わない食材が眠ってしまっていて、
それに比べデコさんのところでは、基本的な調味料とお野菜で
大体毎日のものを作るけれど、十分バラエティにとんだ
メニューが出来るんだ!って、毎日目が開かれる思いでした。
やっぱり人と集まって料理するのって、しかもお教室とかじゃなくて
気さくなフリースタイルだと、とっても楽しい!
料理することの楽しさを、実感した1ヶ月でした。


あと、とにかくもう、デコさんがサイコーだった。

やっぱりあれだけ、「マクロの先生」として世の中に知られていて
本もいっぱい出していて、ある種のイメージって出来ていると
思います。ふつうそうなると、本人もそれに縛られちゃうようなところが
絶対出てくると思うんですよね。
それがデコさんは、もうほーんとに、いい意味で、
超フツーの、チャーミングなお母さん。
あり得んくらいの自然体。
ほんとにかわいらしい人です。
マクロについてもいろいろ語りあう機会が結構あったけれど、
私がマクロやっていて持った違和感とか、難しさとか、
その辺の感覚もすごく合って、これは貴重な貴重な
対話の時間でした。
だいたいそういう話すると、たいていは頭でっかちな議論に
なったりして疲れるけど、デコさんはいつでも
ざっくばらんでカジュアルで、ぜんぜんそうならない。

なにせ、ピザパーティーに来てくれた夫が
デコさんとは全く違和感無く、楽しく接していたみたいだから。
「あーん、ほら、マクロの人ってこうだよね」みたいなことをいつも
多かれ少なかれ言うんだけど、デコさんに関しては
マクロとか関係なく、まず人としてイイ、面白いと感じたんでしょうね。

やっぱり、マクロって別に食事内容の事がメインじゃない。
大好きな人たちと、一緒の生活があって、
おいしいもの一緒に作って楽しく食べようね、
それがなるべく自分たちで作ったかわいい野菜だったりしたら
なお嬉しいね、っていうようなこと。

私は、半分は都市生活に慣れてしまって、
こちらでの楽しさや良さから完全に離れようとは思っていなくて、
もうどっぷりな田舎生活、っていうのは今のところ考えていない。
自分には、ちっとワイルドかなあ、と思います。
デコさんのところに行く前は、そんなような世界に対する
ぼんやりとした憧れもあったけど、行ってみたら、
はっきり言って甘くはないなあ、と思った。それは別に
あそこでの生活がきついとかじゃないです。
満員電車、都会の喧騒、虫いっぱいの畑、
隙間いっぱいの古民家で身に沁みる寒さ、
人によって「これ、ちょっと無理かも」っていうものは違いますよね。
それは、別に全然無理することはないんだよなー、少なくとも
自分で選べる状況にあるならば。と思いました。

私の中で、こう、ナチュラルライフみたいなものを、
ちょっと目指してみたりしたかったりなんかして、みたいな
ぼんやりしたものを持って、向こうに行ったわけですが、
そのへんの、自分としてちょうどいい落ち着きどころの感じを、
今回なんとなく得たように思います。

そんなこんなで、濃密な1ヶ月が終わりました。
でも、もう一つおうちができたみたいな感じ。
そんなことってなかなかないから(しかも30過ぎて)、
ほんとに自分は素晴らしいご縁に導かれたんだと思います。
そのご縁につながる全ての人たちに感謝。
ありがとうございました。















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